リトルチェリー保育園は、0歳児から2歳児までの3クラス(ひよこ組、りす組、うさぎ組)があります。
浦添市は「0次選考」があり、「一般選考」の前に3才児の転園先が決まるシステムがあります。そのため、連携施設の「社会福祉法人道福祉会 テクノ保育園」や各地域の認定こども園(幼稚園の1号認定、保育園の2号認定)への転園も安心です!
また、2歳児については、連携施設での交流保育(同年齢のクラスとの合同保育)に参加する事ができ、転園前に大きな保育園の雰囲気を体験する事ができます。
ひよこ組
0歳~1歳になる園児6~7人を3名の保育士で担当します。
0歳児は月齢で乳児の発達段階の差は大きいので、一人ひとりに合わせた個別の保育計画を立て柔軟に保育を行い園児と保育者の愛着を大切にします。オムツ交換前には「気持ち悪かったから取り換えようね」や、オムツ交換後には「オムツを取り換えて気持ち良かったね」と声をかけをしながら、子ども達の気持ちを代弁し安定した気持ちでゆったりと保育を行います。
また、保護者との連絡を大切にし、家庭と保育園で関わり方をできるだけ同じ環境にできるよう心掛けています。お庭でブルーシートを敷いて日光浴をしたり、「お散歩カー」に乗って近くをお散歩したりと活動的です。りす組へ進級までに、椅子に座り自分で食事が採れるようにサポートしていきます。
りす組
1歳~2歳になる園児6~7人を2名の保育士で担当します。
1歳児は、行動範囲も広くなり、自我が強くなり「イヤイヤ期」に入り、自分の気持ちを言葉で話そうとしますが言いたいことが相手に伝わらずに泣いたりします。個別に保育計画を立て子ども達のやりたいことを優先し、子ども達の気持ちを代弁しながら理解し、その日の子ども達の気分に合わせて異なった遊びをすることでゆったりとした気持ちで過ごすことが出来るようになります。
片栗粉や小麦粉など口に入れても問題のない食材を使い粘土として触感を感じたり、簡単なお絵描きをしたり、ブロックを使って組み立てたりして遊びます。うさぎ組へ進級までに、自分で食事を落ち着いて食べ、公園までお散歩ができるようにサポートしていきます。月齢の高い子ども達は、トイレットトレーニングをスタートします。
うさぎ組
2歳~3歳になる園児6~7人2名の保育士で担当します。(子育て支援員のサポート有)
2歳児は自分で出来ることが多くなり、挨拶やお話も上手になります。個別で保育計画を立て、クレヨンで絵を書いたり、粘土やハサミを使った遊びや音楽に合わせたリズム遊びを楽しむことが多くなり、毎日の保育で様々な体験をしていきます。
体も大きくなり走ったり、ジャンプしたりする事ができるようになるので、園外での遊びを多く取り入れ、体をたくさん動かしてのびのびと遊びます。卒園までに全員が自分で食事やお着替え、排泄なども出来るようにサポートしていきます。
卒園後は連携施設「テクノ保育園」もあり転園も安心!!
毎年8月頃に、0次選考(一般選考よりも先に行われる、小規模保育園から転園の園児のみの選考)があります。連携施設以外の空きのある保育園や認定こども園へ転園する事ができますでご安心ください!
連携施設の「社会福祉法人道福祉会 テクノ保育園」への転園することも可能です。
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